ビーシュリンプの水槽サイズでメインになってくるのは30~60cm水槽といった比較的小型の水槽です。底面式やスポンジフィルター、外部式など様々なフィルターがありますがどれでも飼育は可能ですので水槽サイズ、生体の量に合った濾過システムをお選びください。
ろ過能力と手軽さ、コストの面で底面フィルターで飼育されてる方が多く、当店でも9割底面です。水槽が60cm以上の場合、サブフィルターとしてスポンジフィルターを付けたり、底面ではなく外部フィルターや上部フィルターで飼育するのも宜しいかと思います。但し、吸い込み口(ストレーナー)には必ずスポンジを付けて下さい。
底床にはソイルを敷くのが一般的ですが、色んなメーカー、ブリーダー、ショップさんからビーシュリンプ用で市販されております。それぞれのソイルは多少なりとも特性が異なりますので、使用するソイルによって立ち上げ方法も異なりますのでご注意下さい。
使うソイルを扱ってるショップさんに聞く事が一番早いですね。
pH6.0前後の弱酸性。水温23度前後。
比較的低温に強い半面、高温には弱いので夏場は気を付けて下さい。
立ち上げた水槽の水質が安定したらえびを投入するのですが、その際はゆっくり、じっくり水合わせをして下さい。ビーシュリンプに限らず小型のえび達は水質の変化ににとても敏感です。例えば、エアーチューブの先端に一方コックを付けてポタポタと点滴みたいに落としていくやり方などがイイと思います。
こちらは一例になりますが参考にして頂けたらと思います。
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http://ameblo.jp/sunmarine-ebijoe/entry-11336755267.html
何か御相談があればお問い合わせ下さい。