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日本観賞魚振興事業協同組合などが主催する「第33回日本観賞魚フェア」が2015年4月10日(金)〜4月12日(日) に東京都江戸川区タワーホール船堀にて開催されました。
古い歴史を持つ日本の金魚文化。その“金魚のふるさと”江戸川区で毎年開催されているこの歴史あるイベント。他のペットを含めない観賞魚だけのイベントしては日本最大級。毎日のように次々と生み出される改良品種の中でも最新の個体が見られたり、一流のブリーダーによって育て上げられた日本最高峰の金魚・観賞魚を見ることができます。
会場内はところ狭しと並べられた水槽と、多くのお客さんでいっぱい。観賞魚フェア恒例の「金魚オークション」では、長野県飯田産や埼玉県平賀産など国産の上物金魚が格安で取引され盛り上がりを見せていました。水槽ディスプレイコンテストでは、プロのアクアリストによる圧巻の水槽が展示されておりました。また、水草作家“てっちゃん先生”によるボトリウム教室では、老若男女問わず多くのかたがボトルアクアリウムの制作を楽しんでいました。
そして、やはりこの催しのメインは魚たち。尋常じゃないほどヒラヒラとした尾びれを引き連れたブリストル朱文金や、ボインボインの大きな水泡をぶら下げた水泡眼。そして、目玉の黒目が非常に大きな金魚と化け物のような個体がところ狭しと展示されていました。中でも、このイベントの最高賞であり最も権威のある賞「農林水産大臣賞」を受賞された琉金は優雅な気品が漂っておりました。
▼最後に、
金魚のふるさと江戸川区で開催される観賞魚の祭典「第33回日本観賞魚フェア」。他のペットを含めない観賞魚だけの祭典としては日本最大の規模なのですが、それでいながら派手さはなくブリーダーさんがたの魚に対する情熱や愛情がひしひしと伝わってくる。これがこの催しの魅力だと思います。
長い金魚の歴史の中でも最先端の個体を見ることができるこの催し。室町時代に中国から伝来し、日本で育まれた金魚文化。今後もその文化が多くの人々によって愛され、伝承され続けることによって、日本観賞魚フェアが末永く続くことを切に願いたいです。
▼イベント概要
名称:第33回日本観賞魚フェア
日時:2015年4月10日(金)〜12日(日)
入場料:1000円(子どもは無料)
場所:東京江戸川区 タワーホール船堀
公式サイト:http://www.city.edogawa.tokyo.jp/chiikijoho/event/kanshofair.html
取材・文・写真/アクアクン
2015年5月15日
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独特の大きな腹ビレで砂の上を歩くように動いたり、左右に揺れながら泳ぐ独特の泳ぎ方がユニークなコウワンテグリ。主に東南アジアに生息するネズッポの仲間で褐色の大理石模様をしており、雄は第一背びれが長い特徴があります。
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