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日本観賞魚振興事業協同組合などが主催する「第34回日本観賞魚フェア」が2016年4月8日(金)〜4月10日(日) に東京都江戸川区タワーホール船堀にて開催されました。
古い歴史を持つ日本の金魚文化。その“金魚のふるさと”江戸川区で毎年開催されているこの歴史あるイベント。他のペットを含めない観賞魚だけのイベントしては日本最大級。毎日のように次々と生み出される改良品種の中でも最新の個体が見れたり。一流のブリーダーによって育て上げられた日本最高峰の金魚・観賞魚を見ることができます。
当日、タワーホール船堀の会場は多くの水槽とお客さんでいっぱい。同イベントでは、今年は全国から集まった見事な金魚や熱帯魚等の展示をはじめ、「全日本金魚品評会農林水産大臣賞決定戦」、「観賞魚ディスプレイコンテスト」、「お楽しみ抽選会」などさまざまな催し物が行われ、各アクア用品メーカーのブースでは今春発売予定の新製品などのいち早くみることができました。
この観賞魚フェアでこのイベントの最高賞であり最も権威のある賞「農林水産大臣賞」。今年受賞された鈴木養魚場さんの地金。唇、鰓蓋、ヒレ、腹に赤色がのっており、その他が綺麗な白色で非常に美しかったです。
さらに今回はなんと同イベントに現東京都知事の舛添要一氏が登場。東京オリンピックを控える中、様々なスキャンダルがありながらも公務に熱心な舛添氏。冒頭の挨拶によると、舛添氏の自宅には約22個もの水槽があり、その内15個は金魚水槽であるとのこと。他にはメダカやザリガニ、熱帯魚も飼っているそうです。今回は、金魚品評会において東京都知事賞受賞者への表彰と、東京都のブランディング戦略「& TOKYO」の宣伝のために出席されたようだ。「金魚は東京の華である」とおっしゃっておられました。
▼最後に、
金魚のふるさと江戸川区で毎年開催される観賞魚の祭典「第34回日本観賞魚フェア」。日本でも最大規模の観賞魚のイベントですが、今回は驚くべきことに現職の東京都知事が参加され、このイベントの重要性などがさらに強調されたように思えます。室町時代に中国から伝来し、日本で育まれたこの金魚文化。これを東京、日本の魅力の一つとして海外へ発信することにより、この業界はより発展していくのではないかとまだまだ計り知れないポテンシャルを感じました。
来年も是非参加したいですね。
▼イベント概要
名称:第34回日本観賞魚フェア
日時:2015年4月8日〜10日(金・土・日)
入場料:1000円(小学生以下は無料)
場所:東京江戸川区 タワーホール船堀
取材・文/アクアクン 写真/みずものコム編集部
2016年4月24日
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独特の大きな腹ビレで砂の上を歩くように動いたり、左右に揺れながら泳ぐ独特の泳ぎ方がユニークなコウワンテグリ。主に東南アジアに生息するネズッポの仲間で褐色の大理石模様をしており、雄は第一背びれが長い特徴があります。
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