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「感性にふれる」をコンセプトに2015年に誕生したNIFREL(ニフレル)は、大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩2分の場所にあり、動物園、美術館、水族館の枠を超えた直感的なアート体験が可能です。 付近の観覧車「OSAKA WHEEL」は高さ123メートルと、日本一高い観覧車として知られています。
入口を入ってすぐの「いろにふれる」ゾーンでは、色鮮やかな熱帯魚やサンゴ、カラフルな生きものたちが小さな水槽に展示されています。
たとえば「デバスズメダイ」という魚。サンゴ礁の浅いところで大きな群れをつくり、危険を感じるとサンゴのすき間にすぐ隠れてしまう性質があります。説明文には「集団行動が好き」とあり、そのそばには「大群は 一致団結 銭湯ぐらし」というユニークな5・7・5の俳句も書かれています。
水槽越しに俳句を眺めているうちに、その魚の隠された本質に気づくことができるかも知れません。
NIFREL(ニフレル)の建物は1Fから2Fまで合わせて約8つのゾーンに分かれており、様々な生き物たちに出会うことができます。ここでその一部を紹介します。
・ヒトヅラハリセンボン(写真左上):つぶらな瞳と、まるで笑っているような顔がかわいいフグの仲間。危険を感じると全身をふくらませてトゲを立てる姿はインパクト抜群です。
・ネズミフグ(写真右上):愛嬌たっぷりの顔つきが名前の由来。丸い体と人懐っこい表情で、水槽の中でも人気者。思わず見つめ返したくなります。
・スッポンモドキ(写真左下):まるでスッポンのような名前ですが、実は淡水にすむ珍しいカメ。鼻先がブタのように丸くてキュート!水の中をすいすい泳ぐ姿はとても優雅です。
・クロウミウマ(写真右下):黒っぽい体がシックな印象のタツノオトシゴ。「420尾の 仔を産み放つ 父である」という俳句の通り、タツノオトシゴはオスが子どもを産む特徴を持っています。
NIFREL(ニフレル)で出会えるのはお魚たちだけではありません。2Fの水辺ゾーンで待ち構えているのは「イリエワニ」。現存するワニの中で一番大きな種類として知られています。間近に迫る大きなアゴが大迫力!
さらに「ミニカバ」のネムネムとお母さんのフルフルは、実は絶滅の危機に瀕しています。
飼育員さんにもらった麻袋を寝袋に愛用している「コツメカワウソ」はじっと何かを狙っていますね。
2Fの「ニフレルメイクス」では、「わたしは愉快な生き物だ!ワークショップ」に参加してまいりました。
人気絵本作家tupera tupera(ツペラ ツペラ)さんが描き下ろした"生きものパーツ"(目・鼻・口などの変身用)を自由に組み合わせてお面を作って、オリジナルの「愉快な生きもの」になって館内を歩くと"見る側"ではなく"見られる側"の立場として、生きものと自分の「共通点」、そして普段はあまり意識しない"自分の特徴"や"他人との違い"を再発見でき、忘れられない特別な時間となりました。
文・写真/みずものコム編集部
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名の通り深い青色の頭部が特徴のブルーヘッドラス。メスや成長段階にある若い魚の体はやや黄色味を帯びていて成長と共に体の色や頭部も変化します。この種もメスからオスに性転換します。
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