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質問でで高さ３ｍとあったので単純に揚程３ｍで、配管抵抗の高さ換算２，１mで合計　５ｍ持ち上げ時で５０L／分以上の流量を持つポンプとしましたが、今質問を改めてみますと多分この質問の方は　オーバーフロー水槽セットの濾過槽の横にポンプを置き、そこから３m下の４m這わせた位置にクーラーを置いて配管という意味かと思います。普通必要。揚程見る際は濾過槽ポンプに接続されている水面までの高さは水圧や落下圧で其の高さまで戻りますからそこから持ち上げる高さになります。蒸発などで水位下がる場合も想定されますのでオーバフロー水槽セットの場合はざっと出ポンプ吸い口〜上の水槽の噴出し口までの高さを上げる力で見ますので、ポンプを置く水槽架台の高さと水槽の高さを足したもので見ています。（架台９０cmに水槽深さ６０cmで　１，５mの揚程）。
これですと先の例ですと、ポンプから下のクーラーまでの３mは尾になりますから　高差１，５mと配管抵抗値換算高さ２，１ｍで、必要揚程は３，６mすでから、３，５mで５０L／分以上のポンプが最低必要でそれに少し余裕を見たポンプとなります。
ということになりますので、PMD-1561B（３，５Lで６５L位・・・５０HZ地区）が該当ポンプになります。ひとつ下の６４１Bでは不足となります。
※濾過槽とポンプも水槽から３m下ですと先の回答どおりに持ち上げ高さはを３mになります。
※ポンプの性能数値は常温・清水での数値ですが海水粘度で厳密には違ってきますが余裕を見た範囲内でOkのようです。又クーラーそのものにも抵抗値がありますがつかんでいませんが、従来に経験ではポンプの余裕範囲を見て選定していますのでその範囲内で収まっているかと思います。（機種ごとにゼンスイさんに確認すると良いのですが今まで余り数字的には気にしていませんでした、勉強不足で申しわけありません）、
※先の回答でパイプの径をを２０Aとか25Aと記してありますがこの径は同じですが、サイズにより内径Aと塩ビパイプの数字が少し違う場合があります。わかりやすいのは塩ビパイプのVP-20、VP25と読み替えてください。三相のポンプなどはVP-16　３/４とかVP-20　１とかで表示していたと思います。
●以上の計算で自分の水槽の水量を当てはめて、必要ポンプ能力を選定すると良いと思います。

フィッシュアイランド・シマ
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