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日本観賞魚振興会が提案する「観賞魚で乾燥対策キャンペーン」は、部屋やオフィスに観賞魚の水槽を設置することにより、室内を適度な湿度に保ちインフルエンザ等の感染病の予防に役立つことをお知らせするものです。
一般的にインフルエンザ等の感染予防には室内を十分に加湿し、湿度を50〜60%に保つことが有効とされています。室内の湿度が50%以上になると、急速にインフルエンザウィルスの生存率が低下するといわれています。つまり、適度な湿度が感染を防ぐことにつながるといえます。
室温22℃・湿度20%の場合、6時間後には66%のウィルスが活性を維持したのに対し、同じ室温でも湿度が50%でウィルスの活性が4%にまで激減したという報告があります。観賞魚水槽はエアーポンプ・水中ポンプ等を使用して、上部フタを半分ほど開ける(※)ことにより設置した室内の湿度を高めることができます。この加湿により室内を適度な湿度に保つことができ、多くの感染病のウィルスの活性を抑えることができると考えます。 また、彩り豊かな観賞魚は視覚的にも癒しの効果をもたらしてくれます。アクアリウムは機能のみの加湿器とは異なり、疲れた心を癒しながら効果的にインフルエンザ予防を行うことができる、画期的なセラピーなのです。
※注意
・飼育魚の飛び出しにはご注意下さい。
・水槽の上部に設置をする照明器具をご使用の際は、照明の下にフタを必ず置いて下さい。
・蒸発した分の水は随時補充して下さい。 水槽内の器具は水中で使用するように設計されております。
器具の誤使用は故障の原因になるばかりではなく、事故につながることもございます。
実験結果など詳しくは日本観賞魚振興会サイトをご覧ください。
2009年12月05日
みずものコム編集部 つよし
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名の通り深い青色の頭部が特徴のブルーヘッドラス。メスや成長段階にある若い魚の体はやや黄色味を帯びていて成長と共に体の色や頭部も変化します。この種もメスからオスに性転換します。
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