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2012年7月16日(月)〜9月9日(日)まで銀座ソニービルで開催している、「45th Sony Aquarium(ソニーアクアリウム)〜ソニーで感じる沖縄美ら海水族館」に行ってきました。
毎年恒例のイベントですが、今年のSony Aquarium(ソニーアクアリウム)は、「ソニーで感じる沖縄美ら海水族館」ということで、開館10周年を迎える沖縄美ら海水族館とのコラボ企画となっています。東京銀座のソニービル全館を挙げて、ふだんは見ることのできない海の不思議や生き物たちの秘密など沖縄の海を感じられるイベントです。館内3カ所に設置する水槽、幅13メートルのマルチシアター、スタンプラリー、沖縄の食材を使った限定メニューやグッズ販売など、複合的なアプローチで沖縄の魅力を紹介しています。
屋外イベントスペースには、高さ1.5メートル、幅5メートル、奥行き1.8メートルの巨大水槽がお目見え。たくさんの海水魚や大きなサメやウツボなど、水槽の裏側から見ると魚たちが銀座の街中を泳いでいるような感覚が涼しげです。水槽を眺めていた多くの方が魚たちにカメラを向けていました。
館内1階には、沖縄美ら海水族館生まれのタツノオトシゴやイロブダイ、チョウチョウウオなどサンゴ礁に暮らす色とりどりの魚たちが楽しめる円柱形の熱帯魚水槽。さらに、フィッシュ博士といっしょに美ら海に住む生き物たちの不思議を体験できる美ら海生き物研究所では、タテジマキンチャクダイの親子やジンベエザメ記念撮影コーナーなど子供から大人まで楽しめる内容です。
併せて8階の幅13mのマルチシアターでは、全長8.5mの実物大のジンベエザメや4mのナンヨウマンタが泳ぐ迫力のある映像を高画質・高精細で体感できます。また、サンゴの飼育・研究も行っている沖縄美ら海水族館の水槽内で産まれた卵から育てたサンゴを特別展示し、サンゴの種類や生態を分かりやすく解説しています。
その他、館内5ヶ所にあるスタンプを全部集めると素敵なプレゼントが抽選で当たるスタンプラリーに参加できたり、館内のレストラン・カフェやショップでは、沖縄の食材を使った限定メニューをはじめ「食べる」「買う」「体験する」各種イベントを開催し、沖縄気分も満喫できます。
今年で45回目の開催を迎え、銀座の夏の風物詩としても知られるSony Aquarium(ソニーアクアリウム)。今年も屋内外の水槽前には親子連れや外国人観光客らが集まり、笑顔で魚に見入る姿、記念撮影をする姿などが見られました。
Sony Aquarium(ソニーアクアリウム)の公式ホームページ
文・写真/みずものコム編集部
2012年8月13日
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小型で赤色の体が美しいアオギハゼ。常に仰向けで泳いでいる所からアオギハゼと呼ばれています。サンゴ礁域で潮通しの良い場所にある岩穴付近で群れで生息しています。
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